ってな訳で汚染中故に笑えたカキコ

祥子「市民団体?何なの、この不快な四字熟語は」
祐巳「あ、それは」
祥子「私、この言葉嫌いよ」
祥子さまは冷たく言った。
祥子「2つの言葉をくっつけて、その行為の意味を和らげようとするかの
   ような根性が、まず気に食わないわ。誰が使いだしたか知らない言葉だけど」
祐巳「は?」
祥子「市民団体、って言葉を飾ったところで結局は  左  翼  なんだから」
さ、さよく?麗しの祥子さまからそのような言葉が出るなんて。パクパク
祥子「ニュース23とか朝日新聞も、つい読んでしまうけど」
令 「プロパガンダ?」
祥子「そうね、もともとの意味を尊重するならね。軽々しい言葉に置き換えて、
   その行為自体を正当だと勘違いさせないでもらいたいわ」
免疫のない1年生は、2年生の大人の会話を目でパチクリして聞くしかなかった。
祥子「ところで、これはどうしたの?」
祐巳「い、いえ、ちょっと雑談していた時のいたずら書きで、そのような運動をしている訳では」
祥子「当たり前でしょ」
苦笑しながら、祥子さまは人差し指でちょんと祐巳のあたまを押した。
あなたみたいなかわいい子が、売国奴のようなことをするなんて、誰が思いますか。−そんな風に。